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マカロンは思い出の味:Minoritenとこの


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マカロンは思い出の味

 インガノックは予約してません!
 体験版やってベタ褒めしたのに七橋のトラウマ(というか悔しさ)があるから評判聞いてから買おうと思ってる矮小な人間でごめんね。
 けどネタバレ見た限りだと微妙なんだよなあ…本当にセレナリアやってないとダメな感じがして……七橋や森以下な感じのエロの少なさも微妙だし……うーん。
 んでから買う予定の「恋する乙女と守護の盾」のドラマCDで女装主人公の修ちゃんがくぎみーと聞いて吹く。
 …いや、鋼のアルとかやってたけどさ! 女声すぎるよ……。

 そーいやアポカリプスのDLCはどうしよう。未公開資料が既存のゲームだけだったら飛びつくんだけど、あれの割合が多かったら金出す意味ないし…。
 IFの宣伝のページにはアポカリプスオンリーっぽいんですけど、スティックポスターにはロゼ子たんのラフ絵とかも小さく載ってたんで購入決定したんですけど…まあ様子見すっかな。
 つーかギャラリーのみの購入ってもしかして無理? あの二つセット?

 以下カタハネコンプしたので感想。
 内容は結構短め。一日あればさくっとやれる感じ。パッチ当て必須ですけどね…。
総括:百合ゲーのふりした漢のゲーム

 公式サイトがもう消滅してるってのが悲しいところではありますが、とりあえず買って損はなし。むしろ買って救済してやってくださいって感じのゲーム。
 内容はシロハネとクロハネの二部構成。どちらも多人数の視線を切り返して物語られる群像劇型。
 シロハネはひと夏の出来事を舞台にしているためか、あくまで穏やか、のんびり、いかにも寓話的。登場人物たちも全員が微笑ましくてそこそこ思考はリアルでたまに衝突あったりする気持ちの良い、生っぽい善人たちなので、大団円じゃないとダメな人も、かと言って完璧超人ばっかりも嫌だって人にも両方安心してオススメできるテイスト。規模が小さいだけにみんないい人でもそんな拒絶感ないし。
 けどそれだけに刺激がなくて薄味で物足りない感覚もあると思います。なんつーか、いい豆腐がメインの精進料理みたいな感じ。
 クロハネはそれに比べて、やっぱり基本はのんびりのほほんなんだけど、その中にちらっと物騒なものが見えてくるのが面白い。陰謀渦巻く人間たちの濃密なドラマと、純粋で可愛らしく和やかなエピソードを繰り広げる人形たちのギャップが絶妙。クロハネ入ったときは「あーこっちもこんなノリかー」と思ってたけど二時間ぐらいやったらいつの間にか引き込まれて集中して見ちゃったり時には涙ぐんだり。
 登場人物は憎めない人、悪人ではない人たちで構成されているという意味ではシロハネと同じなんですが、彼らには責任と私欲があるだけに葛藤があり、裏切りがあり、汚さがあり、重みがある。一応は善悪の形式になってるし、悪役側が成敗されてほっとはするけど、悪役側の思考に納得も理解もできる。ゲーム中一番生き生きとして自分の能力をそちらに発揮してた悪役はいっそ羨ましいくらいで、種類としては古典的だけど面白かったです。
 あとクロハネは色々ありすぎてね、もう……葉鍵馬鹿にできないくらい泣いた……。つーか卑怯だろもうあざといくらい涙腺決壊狙ってるだろ組み合わせ的に…。

 エロシーンについてですが、百合メインだし絵柄が個人的にエロ的な好みではないこともあって正直スキップしまくった。ノーマルでさえスキップした。片方は女キャラがどうも好きじゃないってのもあるけど、○○とか○○○○とかごめん。
 あれで自分に百合属性ないことを確認させられた感じだ。抜きゲの百合属性の女の子とか、女複数と男単体での交合の末女同士でいやんあはんとかもあんまり好きじゃないんでその辺は改めて思い知らされた…。

 キャラについては詳しく語るのはまあネタバレになるのでセーブ。あと背景絵と音楽は正直それだけのために金出しても価値はあるくらいすんばらしいのでそっちの意味でもオススメ!
 つーことでとりあえずカタハネ、安く売られてたら救済お願いしますー。
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