忍者ブログ

[PR]:Minoritenとこの

ロゼ子をなでなでするおはなし:Minoritenとこの


[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ロゼ子をなでなでするおはなし

 ロゼ子たんお誕生日おめでとう感覚で。感覚? うん、まあ。
 当然ながらパラレル設定があったりするが気にしない。最近ロゼ子成分なかったですしね。あとカプ問題は色々あるので相手になりそうな奴はスルーだ!
 アブソは明日には真ルート突入できそうです。とりあえずゼレナとまだ仲間になってないヘルメスたんたち以外全員をレベル100にしたよ。
 あと鎖は添削作業はこだわるといつまでもこだわっちゃうから終わりが見えないよママン。


>9/8のweb拍手の人
 つまりチミは卒論落とせと言いたいのかねー。
 ガランドさんにならアタイ抱かれてもいいけど!
ver1.片割れ

ロゼ「はい、アシュレイ。昨日の分」
アシュレイ「ほう、もう終わらせたか」
ロゼ「あなたが急かしたからでしょ。もう…体がちがちよ。
 徹夜はしなかったけど寝不足には違いないし…」
アシュレイ「……、よかろう。枚数は合っている。
 内容については私がチェックを入れる」
ロゼ「んー…」
アシュレイ「…どうした、ロゼ」
ロゼ「なにもないけど?
 ただやっぱりちょっと疲れたからね…一休みしたいところだけど…」
アシュレイ「諦めろ」
ロゼ「はいはい…。
 けどね、アシュレイ。
 やっぱり体を酷使した後は、ご褒美が欲しくなるものよ?」
アシュレイ「褒美?」
ロゼ「まあ、わたしは全体的に与える立場だからそんな機会ないんだけどね…。
 さて、今日の分の書類はどこ?」
アシュレイ「ロゼ」
ロゼ「なに?」

ぽむ

ロゼ「………」

なでなでなで

ロゼ「……………え?」
アシュレイ「………いや、何もない」ふう…
ロゼ「いや、ちょっ、待ちなさいよなによそれ!」
アシュレイ「何もないと言っている。
 今日の分は…取りに行くから少しここで待て」
ロゼ「なっ、逃げる気!?」
ばたん!
ロゼ「…もう、なんなのよいきなり……。
 ……………あ。
 もしかして、褒美のつもり?」


ver2.叔母

ヒロ「呑め」
ロゼ「嫌です」
ヒロ「呑め」
ロゼ「嫌です」
ヒロ「何故だ」
ロゼ「嫌だからです」
ヒロ「そうか、酔うと暴れるタイプか、お前は」
ロゼ「そんなわけありませんけど嫌なんです。
 大体、それはヒロ様のことでしょう?」
ヒロ「何を言うか。私は酒が入ろうと入るまいと相手に容赦した記憶などないぞ」
ロゼ「……ええそうでしたね。
 ヒロ様は今見ての通り、絡み酒なんですものね」
ヒロ「絡んではいないぞ」
ロゼ「わたしは絡まれていると思っていますから」
ヒロ「それは違うな、誤解だ。
 絡み酒というものは誰彼構わず絡むことだろう?
 私は仲良くしたい奴以外には絡まない」
ロゼ「はあ。でしたらわたしはヒロ様に仲良くしたいと思われている、と…?」
ヒロ「そうなる。光栄に思え」
ロゼ「……はあ」
ヒロ「なにせ私の姪っ子だ。親友の子だ。可愛くないはずがない」
ロゼ「…はあ」
ヒロ「なんだ、もっと喜べ。可愛いなんて私がおいそれと言うと思うのか」
ロゼ「それは確かにないですけど…なんだかとても似合わないような気がして」
ヒロ「ふむ、そうだな…確かにあまり今まで可愛がっていなかったからな…」
ロゼ「はい!?」
ヒロ「よしよしよしよしよし」わしゃわしゃわしゃ
ロゼ「ひゃっ!?
 ちょっ、ちょっとヒロ様! そっちの手で頭を掻かないで下さい!」
ヒロ「掻くとは失礼な。撫でていると言え」
ロゼ「撫でているようには思えませんっ!」
ヒロ「ならこっちか。
 まったく、私の姪はわがままだな」なでなでなで
ロゼ「どっちがですか、どっちが…!」
ヒロ「それで、お前は何も言わんのか?」なでなでなで
ロゼ「……なにがですか」
ヒロ「これ」なでなでなでなで
ロゼ「……もう、好きになさってください」ぷい


ver3.父

ジャドウ「………これはまた」
ロゼ「……何よ」ぜえぜえ
ジャドウ「いいや、我が子ながらよくぞそこまで醜態を晒せるものだと感心していた」
ロゼ「わ゛る゛がっ゛だわ゛ね゛」ちーん!(ハナカミ)
ジャドウ「確かにな。
 その面を城内の不特定に晒す真似をしなかったことだけは褒めてやる」
ロゼ「余計なお世話よ…」ぜえはあ
ジャドウ「そうか」
ロゼ「…………」
ジャドウ「…………」
ロゼ「……寝たいから、もう帰って」
ジャドウ「断る」
ロゼ「な゛ん゛で」ぐずぐず
ジャドウ「そのような奇怪な顔は普段なかなか見れん。
 今のうちによく見ておかねばなるまい」
ロゼ「わたしは見世物じゃないわよ!
 …あぅ」くらっ
ジャドウ「…なんだ、張り合いのない」
ロゼ「…け、喧嘩売りたいんなら帰って。
 買う余力もないから…」
ジャドウ「…そうか。仕方ない」
ロゼ「?」

ぴた

ロゼ「ひゃっ!」
ジャドウ「…ふむ。なるほど」
ロゼ「……ん、なによ、急に」
ジャドウ「貴様の母親と同じような反応だと思っただけだ。
 外見は似ていないが、反応は似るらしい」
ロゼ「……あっそ。悪かったわね、似てなくて」
ジャドウ「全くだ。
 お陰でこの後貴様の寝顔を見たところで欲情せんだろうし、俺にはなんの利益もない」
ロゼ「……やめてよね、そういう嫌な冗談」
ジャドウ「何を言う。お前は安心だと言っているようなものだろうが」
ロゼ「それでも気持ち悪いわよ。
 …まあ、気持ちは受け取ってあげないこともないけど」
ジャドウ「はん?」
ロゼ「…ふふ、何もないわよ。
 …このまま寝るから、いつでも好きに帰ってよ」
ジャドウ「言われなくても」


ver4.母

ロゼ「………あの」
スノー「なぁに、ロゼ?」なでなでなでなで
ロゼ「……ええと……なんていうか……」
スノー「?」なでなでなでなで
ロゼ「その、……は、恥ずかしいんですけど…」
スノー「…そうなの?
 けど、ロゼが小さい頃はできなかったから、今のうちに、ね?」なでなでなで
ロゼ「……き、気持ちは嬉しいんだけど……」
スノー「ええ、嬉しいならよかったわ」なでなでなでなで
ロゼ「けど、撫でられて純粋に喜べるような年でもないし…」
スノー「そう。けど、ここは誰も見てないから大丈夫」なでなでなでなで
ロゼ「そ、そういう問題じゃなくて…!」
スノー「じゃあ、どういう問題?」なでなでなで
ロゼ「…………あ、あの……いや。
 もう、いいです……」
スノー「ふふっ、じゃあ、ずっとこのままね」なでなでなで
ロゼ「ず、ずっと!?」
スノー「ええ、あなたが寝てくれるまでずっと」なでなでなで
ロゼ「そ、それは、ちょっと…」
スノー「どうかしたの?」なでなでなでなで
ロゼ「ひ、膝枕なんて初めてだし……眠れそうにないかなって…」
スノー「そう。それじゃあ、本当にずっとこのままかしらね」なでなでなで
ロゼ「それも勘弁してください…」
スノー「だめ。敬語使ってる以上、ずっとし続けます」なでなでなで
ロゼ「……………まあ気持ちいいからいいけど
スノー「何か言った?」なでなで
ロゼ「いやっ、なにも!」
PR

Comment

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード

Trackback

この記事のトラックバックURL:

プラグイン

カレンダー

09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

リンク

カテゴリー

バーコード

ブログ内検索

アーカイブ