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基本的にスノーたまマンセーな人間ですから:Minoritenとこの


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基本的にスノーたまマンセーな人間ですから

 久々にアブソをちょっと触ったんですよ。
 って言っても、ストーリー進めるんじゃなくて主にやってるのはコレクション集めとかクレイ作りなんで追加ストーリーにはノータッチなんですがね。
 それで、今回は救済措置であった某バグ技がないんで、地道に非スタメンを味方殴りのレベル上げして(ポイント振らないで)PP集めしてた訳です。
 その味方殴りの付き合う相手は、まあ私ですのでスノーたまな訳ですよ。レベル100もとっくに越えて、INT170代、AGLVIT共に100オーバーのスノーたまなんですが。
 味方殴りのレベル上げ方法も、そのフィールドの敵を一掃した後、宝箱だけ残して200ターンまでずっと非スタメンキャラにスノーたまを殴らせたり補強魔法かけたりするっていう形式で。
 なんか、それを黙々とやってるうちに妄想が浮かんできましてね。

 以下その妄想具体例。
<初期>
スノー「はじめまして、あなたがブリジッテさんね?」
ブリジッテ「はあ?
…あんた、一体誰よ」
スノー「あなたのレベルを上げる手伝いをさせてもらうために来たの。
わたしのことはスノーと呼んで」
ブリジッテ「ふぅん…。
ま、いいわ。
アタシの足を引っ張らないようにしてよね」
スノー「ええ、努力します」


<中期>
ブリジッテ「あんた、結構強いのね…」
スノー「そうかしら?
色んなところに引っ張り出されている自覚はあるけど……」
ブリジッテ「…ふうん」
スノー「自分はそんな扱いをされたことがない、なんて思っていない?」
ブリジッテ「お、思ってなんかないわよ!」
スノー「そう、よかった…。
誰でも一様に特性を持っているし、それだけ強くなれるんですもの。
あなたが格別弱い、なんて思い込まれたら、わたしの行動は無駄になってしまうし…」
ブリジッテ「思ってなんかないって言ってるでしょ!
さ、…さっさとプレアーかけなさいよね!
早くあいつのレベルに追いついて、ぎゃふんと言わせてやるんだから…!」
スノー「はいはい…」くすくす


<後期>
ブリジッテ「もうイヤっ!」
スノー「ブリジッテさん…!?
どうしたの、一体何が…」
ブリジッテ「何が、じゃないわよ…。
アタシが、一体どれくらい努力してるか、あんたわかってるはずでしょ!?」
スノー「え、ええ…。
だから、あともう少しでレベル100だし、頑張って…」
ブリジッテ「頑張って?
ふん、よくものうのうとそんなこと言ってられるもんね…。
あんたは実力でそこまで強くなったんでしょうけど、アタシはこの通り、あんたの助けなしじゃ単なるお荷物。
…そんなアタシが、レベル上げるのにここまで努力してるのに……」
スノー「……………」
ブリジッテ「…こんなままじゃ、このままじゃ…!
アタシが強くなれるはずないじゃない!
あいつの鼻を明かせるはずないじゃない!
あんたに手伝ってもらわなきゃ、ロクに鍛えることもできないようなアタシが!!」
 パシィ!
ブリジッテ「……ぇ……」
スノー「……甘えるのもいい加減になさい。
あなたが自分を内心どう評価するのもあなたの勝手だけれど、わたしはあなたに期待して付き合っているわ。
あなたに同情するわけでもなく、ただ客観的に、ね」
ブリジッテ「……そんな気休め!」
スノー「もし本当に気休めなら、もし本当にあなたが無能で足を引っ張る存在であれば。
もう少し上手い、効果的な慰め方、誤魔化し方をするわ。
それくらいは大人ですもの、あなたと違ってね。
わたしは単純にあなたの成長を嬉しく思っているし、期待している」
ブリジッテ「…………そんなこと言っても!」
スノー「……それじゃあ、あなたの実力を試しましょうか」
ブリジッテ「え…?」
スノー「おいで、カイザースライム」
 パシュウ!(召喚)
ブリジッテ「ちょっ、ちょっとあんた、一体何するつもりよ…!」
スノー「あなたがそこまで自分の無能さを知りたいのなら、こうやって知ればいい話じゃない?
…さ、ブリジッテさんの目を覚まさせてあげなさい」
ブリジッテ「……え、ちょっ、ちょっとーッッ!!」
 ~中略~
ブリジッテ「………」ぜえはあ
スノー「おめでとう、一人で倒せたみたいね」
ブリジッテ「普通、あんなの…一人で倒すもんじゃないでしょっ!?」
スノー「そうだけれど…あなたは倒せたわ」
ブリジッテ「当然でしょ!
…本当に、必死で、頭の中真っ白にして…」
スノー「ええ。
それで訊きたいのだけれど、あなたにとってカイザースライムを一人で倒せる自分は、無能なのかしら?」
ブリジッテ「…………。
フン!
なに言ってんの、このアタシが無能なはずないでしょ!?
さ、余計なことしてたんだから、とっととレベル上げ作業に戻るわよ!」
スノー「…ふふ、はいはい」



ジャドウ「……こう見ると、アレだな」
スノー「はい?」
ジャドウ「『美人女性講師が丁寧・熱血指導!
諦めていたお宅のお子様も、途端に優等生に!』との煽り文句が付いた家庭教師のチラシのような状態に…」
スノー「似てませんてば」
グェン「それだったら、俺も是非丁寧な指導を…」
ナイヅ「俺も…」
スノー「しませんっ!!」




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 こんな感じで。
 けどぶっちゃけナイヅは非スタメンだからスノーたまとマンツーマンでレベル上げ予定だぜ。畜生うr(ry
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