称号で「神を超えし者」などと大層な言いようのラスボスですが、一人だけということもあって個人的にはとても楽に倒せました。
大演説に対しても、ぜっちゃんのツッコミが逐一的確で笑える。本当、偉そうに見せてるだけで言動は結構小物だなあこいつ、と生ぬるい微笑ましさが生まれてきましたヨー。シーグラと同じ臭いがする。いぢると楽しそうだグスタん。
…大体、偉そうな名前と偉そうな立場と偉そうな物言いの割りに、結局マフィンちゃんから逃げられたゲノムでしかないと思うと笑えてきてしゃーない。きっとゲノムで全員揃っていた時は地味に周囲の兄弟たちにロリコンと囃し立てられたに違いない。グスは必死で否定してるのに、ますますドツボにハマっていくタイプに違いない。
そしてぜっちゃんが頑張ってたムービーでますます笑う。頂上にいるのかと思ったらお前ら…まだ中腹辺りで会ってたの!? タワーの中腹から光りだしたということは、即ちそういう意味ですよ、ね…。
そりゃその上にいるであろう闘神様には会えないよなー人の動きは見下ろせる位置にいるけど、と笑えて笑えて仕方なかった。
そういえば、ゲノムって明確に誰が早く生まれて誰が遅く生まれたのかの順番が分からないんですよね。それ知りたかった。アリアが一番年下であることしか分からんのだからなー。基本的につがいは一組になって生まれるんかしら?
外見で見た限りではグス&マフィ>タデ&セクス≧デューザ&デナ≧ザウパ&メイア>ウエオ&ゼレナ>エテユニっぽいんだけど、それだったらエテユニより先にアリアが生まれていそうって話だけど、実際はどうもそうでもないっぽいし。
大人組みは年齢細かく分け辛そうですね。メイアたん(たん言うな)は実際は一番大人組みでは若いのに年増顔とか指摘されてキレたら可愛いなあと思います(好みかい)。実際はデューザデナはメイアたちより下…か?
そういえば、敵ゲノム間での接触も一切なかったんですよねえ。つがい間での接触ぐらいはあってほしかった…。カマキャラは社交的という概念に乗っ取って、ギスギスしたゲノム同士のやり取りをセクストンが丸く収めてくれるとちょっと嬉しい。
話は真ルートに戻りますが、最後のデューザの語り、「そうだろう、デナ?」でシメるのはどうなのかなーと。プレイヤーはデナの真の性格や言動は臨終の間際のものしか知らないし、普段からそういう希望に満ちたことをデナが言っていたことを示唆する回想イベントの一つくらいは事前に入れてほしかった。
というわけで、再び出てくる燃魂に足りないシナリオ覚え書き追記。
・ヒトゲノム間での回想
(グスタの威厳をもう少し補強するため、という意味でも)
(とりあえずデナの性格を知らせるイベントは確実に出すべきだった)
(スペ塔に登って行く二戦の段階でそういうの挿入できたと思うの)
しかし、あんなにラスボスがいい具合に遊べそうとなると、いつかに書いた妄想ネタが具体化しそうだ…。
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