別にIF関連モノに惚れる訳ではありません。
某所で物凄い美声(麒麟のええ声似)にも関わらず電波ギャルゲソング(ハート泥棒とかエンジェル学園とかの単語が入った)を歌う人のセンスに腹抱えてるだけです。いやあ…いい休日が過ごせた。満足だ。
マイファニーはそういう思い切りがないからなあ…無難に歌い上げるから関心するけど笑えない。あの声で『だってパンツだもん』とかメイドさんしぃしの主題歌とか歌えばいいのに(ひでえ)。エロゲが嫌ならネコミミモードでいいから。
とりあえずIF方面。今度話題にするのか分かりませんが、ブログでの佐藤氏作品の名称変更。
ライトユーザー向けということは、IFはちゃんとコアファンで今まで持っていることを自覚しておるのだな。その割りにコアファンに対しては非常にアレな扱いしかしないが。
佐藤氏は愛邪時代からいらっしゃる方と思うと感慨深いが、これでIF内作品から少し離れてしまうとなるとそれはそれで侘しい。いや、嬉しいのかな。どっちだろう…。
ついでに愛邪引っ張り出してスノーたまのムービー見てハァハァ(´Д`;)繰り返したせいでしょうか。新しく公開されたSF3の必殺ムービーに何の感動も覚えません。ただあるとすれば、中村さんがムービー用に三枚も四枚も描いてることに貧乏性が疼くだけでした。あの繰り返し見る気にならないムービーに、中村さんは頑張りすぎる。シナリオはもっと頑張れよ…中村さんの画力に追いつくような台詞を搾り出せよ…。
つーかビギナ(であってるのかな)、一応スペ世界におけるシンボルの月と太陽を砕くとは何事じゃ! しかもお前それを必殺技出すたんびにやんのかこの罰当たり!
ただの雑兵が当時メジャーなシンボルを砕くムービーって…個人的には引きましたよ。恐れ多いわ。
…これでSFキャラの必殺ムービーの台詞も改悪されたら殺意抱けるな。まあそれはないと思うけど。そこまで思い上がるような真似はしないと信じたいし。
とりあえず、そんな気持ちを引きずりながらも僧侶っ子の必殺技見て、新生ムロマチの三騎士と荒野で戦ってることが判明。予想通り、お得意さんを敵にすることもありうると確認。
そんで上記ムービーを見たときから密やかに今までを振り返り思わされました。IFのSF以降のディレクター、自キャラマンセーだなー、と…。
それはそれで構わないし、過去キャラマンセーだったらそのキャラのファンディスク宜しく二次創作状態になってしまうだろうから、妥当なことだと思う。
けど、過去作品から惚れたファンからすれば、最強設定に続々と歴史の浅い新キャラが割り込んでくるのはあまりいい気持ちはしませんね。むしろ不自然ささえ感じてしまう。
例えば、いつの間にか天魔剣が血縁者にしか扱えなくなったり、スペ塔制覇者が続々出てきたり自然神超えしやがったり、某ライダー似ボスが自然神ですら御し難いとかなったり、それを主人公たちで倒せたり(某菅野作ばっかじゃん)。
そのタイトル内で最強設定が生み出されることは構わないんですよ。けど、過去タイトル巻き込んで「このキャラはすごい強いんですよ!」されるのはいい気がしないな、と。それってつまり、自分の作品に対する自信のなさや、過去タイトルを醜く意識してるのではないのかしらと思うので。
あと、愛情の示し方にマンセーしかないのも不満なのかな…好きキャラに皮肉な運命与えたっていいじゃなーい。個人的にはマンセーしてる振りして実は物凄い過酷な運命を与えるのが大好きです。だから戦争に参加してたのに充実した後世送ってる薔薇、魂関係者を可愛がれない。
過去タイトルのキャラで最強ランキングが埋まってるってのは、男の製作者としては楽しいもんじゃないのかねえ…。自作キャラ内で最強設定やったほうがよほど潔いと思うのは冷めた意見なのでしょうか。
というか、そんな壮大な部分で過去タイトルとの繋がりなんか求めてませんし。大まかな流れとしては繋がっていて当然だけど、強さだけに特化した過去設定との絡みはなんだかなあ…意識しまくってんの丸分かりで冷めますよ。しかもGOCすっ飛ばして、だったから尚更…。
むしろ小さい部分で「ああ、これってつまりあの時代の…!」となったほうが断然嬉しい。燃魂ではウマリー島を観光できるだけで嬉しかったものです。きっとあそこからヘルガイアが覚醒したんだ!とかはしゃいでおりました。(そしてフロアの中央で無意味に跳ぶゼロス)
けどスペクトラルタワー行くまでが森に囲まれてるってどういうこと…! 塔2では結構荒野率が高かったのに…!
とりあえず、菅野氏は自作キャラだけで最強設定作ればいいよ…。その点、小倉氏は過去キャラ巻き込んだ最強設定ってあんまりないな。ちょっとネーミングセンスがアレだけど、それに関して言えば素晴らしい。
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