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スペクトラルピュア感想:Minoritenとこの


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スペクトラルピュア感想

 こう書くとなんかプリキュアみたいだ。全然観てないけど一作目が結構ガチ百合のガチ格闘モノだったのは知ってる(偏った知識)。
 とりあえず今回のIF絵師カラー一枚絵。テーマは「過去」だそーで、…平岩さんいなかったよ!
 ちなみに中村氏は女装してた頃のウェイブ様と出会った時であろうアルたん、平野氏はリーエ先生学生時代でした。あの時からあの乳かよってまず思った。ちなみにアルたんは浮浪者さながらのボッサリヘアーだったのでなんだか新鮮&えろい。あとアルたん、中村さんによっていつの間にか金髪キャラになっちゃったよね。

 さーて、本編のほうはありました(某所に向かってごめんなさい)。
 だって前の次回予告に書いてなかったんだもの! あの時は連載ペースをIFと漫画家さんの間で話し合ってたときなのか?
 折角のスペ漫画なのにどうも初見で猛烈にインパクトに残った絵柄と姫の改悪っぷりに目が滑ります。けど今回はマシだった…!と思いたい、たい。
 まあ話の流れを大ざっぱに言うと、安心したオリジナル展開。
 オリキャラは「強い奴と闘うんだー悪人ヒロをこらしめるんだー」な天然脳筋キャラでした。破壊力はいっちょまえだけど、実戦も殺しあうほどの勝負もしたことがない、姫にお説教+攻撃されてベソかく半端ちゃん、という点では結構よいよい。魂のミュウよりポジションわきまえてるかもしんないよこの子!(誰でも魂のミュウよりマシです) しかし魔王城の警備がザルなのは寂しいぜ。
 とりあえずオリキャラを過去の自分と見なしてお姉さん的に成長していく姫(すみませんこの辺は予想です目が滑るんで)、オリキャラを庇って倒れ以下次号。まあ次かその次でようやくパパンの遺志を正しい意味で受け継ぐことができるようになる、かな。そんでオリキャラは以後姫に懐く展開かすら。
 個人的にオリキャラの処遇が最終的に
1)ジャドウさんの当て馬として死ぬ、重傷
2)どこぞの軍の当て馬として死ぬ、重傷
3)愛邪ルートでチク・ザキフォンと似たように姫を守るため囮役としてフェードアウト
 とかだったら神。
 勇者ご一行に「魔族の仲間」「人間の敵」扱いされ戸惑う展開も美味しいですが。
 つーかオリキャラの処遇決まった後はどうなるんじゃろね。愛邪ルートとかフォースルートとかあるんかいな。それとも本気でオリジナルな展開なのか。
 けどジャドウさんとの対決とかがあったらさ、あのオリキャラがボロボロになりながら、気絶寸前でようやく一矢報いる(それにジャドウさん興ざめとか、トドメ刺そうとしたら姫が起き上がったり)とかだったらokなんだが、結構いい線いってると正直ヘコむぜ。姫に気迫負けするくらいなんだから、しっかり成長しても基本フォース重要武将面子よりも弱いポジションのままでいてくれ。
 とりあえず目が滑る中でも姫が「私を倒せば次はどうなる、お前はどうするつもりだ!!」みたいな啖呵切って、オリキャラが「わっ、わかりません…そんなこと、考えてもみなかった…」ってうろたえてるのはよかった。頭倒しても組織はすぐに崩壊しない、殺し合いの螺旋は続くのよ、ということを姫がわかってるのも、それをオリキャラが思い知らされたっぽいのも、嬉しかった。
 それがフォースの始まりですからねえ。正直期待してなかったし一切褒める気なかっただけにああいうやり取りは意外だったわー。相変わらず目が反射的に滑るのは、もうほとんど絵柄の問題なんだろうな…。
 まあ気を抜いてたらジャドウさんとかスノーたま初登場とかになってしかもそれがすごい違和感あるんだけど頑張ってファンサービスにしよう的になってたら正直ドン退きだけどー!
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