・予約特典
お目当ての冊子のラフ画がこの上なく少ないんですが!!
「スノーっぽく」すらなかったんですががが!!!
…仕方ないから電撃マ)王も買ったよ。ゲームと合わせて一万円の出費で泣けるどころかむしろ笑いさえ起きる。
ルーツ絵師さんと中村さん(お気に入りはトールっぽい)のコメント付きだったんですが、なんつーか佐藤Dって菅野よりも我を出さないですよね、印象的に。
あとファウザーさんが四十代と載っててニヤリ。バッソもマイレンさんもカンパニュラも三十路でニヤリ(ガナッシュはどう見ても三十路なので除外)。なかなか脂ののった年齢の人たちが多いですね今回は!
魂系列は全体的に若年層しかいないので面白みがないだけにこういう年齢は聞くだけで涎が出そうですうふふふふ。
ドラマCDはまだ聴いてません。どれだけベテランでもIFのドラマCDって時点でなんか恥ずかしいんだ(初めて聴いたIFドラマCDがSF2なのが原因)。
・OP
まんまプロモムービーのノリですねって言う感じ。歌詞が混戦以上に聴き取りづらくて愛邪の歌詞が何度聴いてもよく分からなかった微妙な気分を思い出させてくれました。
タイトル画面でランダムで題名言うのがちょっと恥ずかしい。オプション周りはそこそこ。
・戦闘
相変わらず街中で視点の高さ変更ができないのは辛い…。その点考えたら魂シリーズはフィールド見やすかったな。
今回から移動はマス目方式。スキルの使用は連携技以外で一度こっきり。奥義(各個人に備わる補助技)はぶっちゃけ微妙。
ルーツ職がベースなのでいかつい顔してるおっさんが耽美な魔術師男性ボイスだったり、可愛い顔したお嬢ちゃんがものっそいおっさんボイスだったりします。内政専用ルーツもあって、そいつは大抵使えない使わない。つーかSPを使う技が結構重大な魔術師タイプの子たちも最初のうちはSP5とか7とかそんなだからひたすら鍛えさせていくしかないのが面倒でもあり育成の腕の見せ所でもありますね。
天候、時間の概念も取り入れていて、まああんまり影響ないだろうなーと思っていると結構影響受けまくりんぐでアチャー。…って言うかうちの魔術師の女子がですね、夜になったら移動力が格段に落ちる子でして。日没まで!日没まで!とはらはらしながらやったり、相手の弱点属性がこれだからこいつをーとか思いながらするのは結構楽しい。
けどエンジュは弱点属性がないのでやっぱり強い。速いし硬いし強いし体力あるしで全体的に一歩抜きん出てますね。
・他システム
まだ施設建設等はできないのですが、一応合成リストは見れるのでそっち見てニヤニヤしてます。魔導核とか邪心像とか魂シリーズお馴染みの合成道具があったりしてニヤニヤたまらねえ。
けどここまでずらっとリストが並べられてるってことは、こういう部分も引き継ぎ要素なんだろうなと思わせるのでその辺はちょっと安心。多分引き継ぐのは装備・魔剣含めたアイテム、リスト、ルーツ書ぐらいじゃないかと予想。凡庸仲間だとクリア時の凡庸仲間のレベルはそのままなのに名ありキャラのレベルがリセットされてるなんてことでごっちゃになってややこしそう。
SLGパートはバトルのための武装面に特化した内政をやるようなもんだと思ってください。施設建設や探索や侵略に必要な行動値APは最初1ターン(一月)20ですが、そこから施設を建設してAP値を増やしていったりするのが可能。ちなみになんでもお金かかるのである程度敵地を占領してからお金を貯めて施設を増やして…と気が抜けない造りになってるっぽいのが嬉しい。
侵略はちょいとややこしい。まず敵地に攻め入って戦闘になるんですが、相手の陣の結界石を壊したら城壁値にダメージ大。敵を全滅させればダメージ中。ターン経過で有利な方が勝ったら(タイムアウト)ダメージ小、て感じ。敵を全滅させつつ結界石を壊すぐらいしないと二度目以降は一度の侵略で制圧は無理みたいですね。けど侵略が一番AP使うから更に面倒だ…。
・システム周り
MAP画面からシステムに行くとまず最初にオプションがあるのが気にかかる。連打したらまずオプションに行っちゃう。あとセーブあるのにロードないよ…毎回タイトル画面から行けと言うのかい。
ローディングはちょっと長めに感じますが、私が以前やってたのが箱○のアブソなんで比べるのは酷かも。戦闘に入る時の飲み込みが長いのがちょっと難点。
・本編~盗賊団登場フラグ立て前まで
NewGameしたらなんかコロシアムから始まりました。国を挙げての武闘大会みたいなのに何故か参加してるカイン君。
全然乗り気じゃないんならなんで来てるんだよ…とか思ってたら、案の定始まった瞬間に降参。その際、近くに誰かいたみたいでぼーっと○ボタン押してたら勝手にモーリア姉ちゃんに話しかけられた…。ってかこんなところで早速選択肢かよ……。
と、思っていたらカイン君、それは遠い日の夢だったようで解説してくれます。まだ王都で勉強していた頃、友人たちに強引に誘われて大会に出場したらしく。けど武器振るうのは柄じゃないんだよなあ、やっぱり嫌だなあ、てなことをちんたら述べつつ、まあ自分の知識が無駄になっても平和ならいいや、てな感じでのんびりまったり。…予想外にマイペースだな。けど寝室が本ぎっしりの日当たり良好、ついでに落ち着けそうでいいなあいいなあ。
所変わって視点は王都に。カイン君のまったり感とは正反対に、エムニート王が華麗に登場したファウザーさんにさっくり殺され。バッソとファウザーさんが「二千年も魔神封印してた割に弱いねー」「ねー」とボス軍の余裕を見せつつ茜に三姫の捕捉を指示。
三姫のほうは一つの部屋に引きこもって、「予言当たるの早すぎない?」「お父様殺されちゃった…」「けどこのままじっとしてたらこれより最悪な状況になっちゃう!」と小会議。敵が来るのも時間の問題、と思っていたら敵襲と共にエンジュが颯爽と登場。
自分が盾になるから姫様たちはお逃げ下さい! と忠臣ぶりを見せるも、姫様たちのが現実的。この場で自分らは投降するからお前さんがお逃げなさい、敵もアホじゃないから投降しても自分たちの身の安全は確保されるだろう、と結構冷静。エンジュは信じられないようではありますが、まあ三姫にはファウザーさんの狙い分かってるからなあ。
逃げた後はカイン君を頼るように託けているうちに茜が到来。とっとと行けと三姫に尻を押されてエンジュ、王都脱出。
……そして再び始まるOP。ごめんね、ついさっき見たところだからあんまり感動ないんだごめんね。しかしなんたってこんなところで大神の初回プレイ時と同じ思いをせにゃならんのだ!
OPをスキップするとカイン君がエンジュをおもてなししているところでした。まーうちはド田舎ですからーとか、陛下が亡くなられたそうですね…とか相変わらず緊張感のないこと言ってくれてますが、さすがにエンジュはぴりぴりしてるのでとっとと挙兵せんかいゴルァと口調は丁寧ながら喧嘩腰。
けどなんで僕なんですか…と乗り気ではないカイン君にファウザー軍の敵襲到来。王国を思う気持ちをお前に見せつけてやんよ、とエンジュも参戦。
ここでチュートリアルもなしに初戦闘。
なんとか勝つと、兵士たちを労うカイン君を見ながら驚愕するエンジュ。数では勝るファウザー軍をものの見事に退けた軍師の才を確かに感じ、三姫たちが頼っていた理由に納得、再び熱を入れて説得開始。けど次に敵襲きたら多勢に無勢だろうからもう降参するよ僕、とカイン君は超後ろ向き。
そんなことをしてあなたに誇りはあるのかとなじるエンジュに、カイン君が個人の誇りのために民を犠牲にするのが領主じゃないだろ、と言い返し。この辺好きだなあ。カイン君の株、安定して上がってるなあ。
そうこうやりあってると妖精さん登場。ってモーリアじゃん! ああ、最初のあそこで三姫のうち誰が妖精になるのか決まるのな、だから三姫の声優が無駄に業火だったんだなと分かったところでモーリアがエンジュとカイン君に説明。
妖精モードなのは三姫の魔力を使って体と精神を分離させているから。今降参して民への被害を最小限にしたところで三年後破壊神もどきの魔神が復活するから意味ねーんだよ。ついでに対魔神用の戦力を蓄えないとこれ以上酷い目遭うからネ☆とエンジュ以上にカイン君の心を
脅す掴む説得をし、結果見事成功。
カイン君重い腰を上げて、金も人材も物資も施設も希望も色々いるぞ!とツンデレ台詞を吐いて、金も人材も物資も施設も希望もファウザー軍からぶんどればいいじゃない!とエンジュが返答。わかっているとは思いますがもっと感動的で硬派な台詞です、二人とも。
とりあえず最初は面子が少ないので探索のみ。探索って失踪する可能性があるのー!?と聞いて真っ先にエンジュを探索に行かせたのでひやひやしました。まあ二人ともちゃんと帰って来ましたけどね。
つーかチュートリアル読んでも分かり辛いってか、やってみて初めて「これでいいのね」って分かるのが多すぎるんだ…。
何度か討伐を繰り返した後に隣のファウザー軍領地を占領してみないですか?とエンジュに言われたのでやってみると、案外さっくり可能でした。
次のターンで、ここに来て初めて領地を奪われたファウザー軍の諜報員として茜がこっそり侵入。妖精モードのモーリアが見つかったけど茜自身も見つかっちゃって、茜は無事に逃げられたけどペンダントなくして、そのペンダントをカイン君が拾って痛み別け。まあそのペンダントは多分ファウザーさんか両親からもらったものなんだろう、な。
次に登場はジルバっち。けど何気にジルバは前のターンで行商人探索できたから会ってるんだよなあ…と思いつつ、ジルバの目玉の親父ちっくな声に和む。
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