基地でハリセン娘の居場所についてどう探るの? ということになった一行ですが、ゲートマスター・リィンが詳しく解説。その日ごとに漂流者が落ちてきた時間や場所などの記録が取られてるんですってー。
幼馴染三人組は同じ場所、同じ時間に落ちてきたらしいので、記録を漁ってそれに近い条件のものが落ちた場所を特定すればおけ! ということでハリセン娘が落ちたのは氷の島か溶岩の島のどっちからしい。
溶岩の島のほうから探すか、ということになって行ってみましたいましたナイツ。沖田さんも出るの早いねえ。
…正直、見切りシステムがいまいち分からず、半端に時間かかったのはすまないと思う。だってこんなところでアクション要素求められるだなんて思いもしないだろう普通!
沖田が敵を倒し終わると、のんびりご一向到着。ナイツっぽいけどあいつじゃねー、ということで早速氷の島に行くか、という話になりますが、右も左も分からぬ沖田を放置は可哀想なので保護宜しく事情を説明することに。
この島はあまり治安がよくないらしく、軍を自称する団体があるんだそうな…と姫が怪訝な顔をしたところで噂の張本人ガイザン閣下キタワァアアアアけどマジシナリオライター外道。
…ゲームをやっていない方のためにご説明しますと、混戦の閣下は「がーっはっはっはっはー!!誰かうわさをしているな?ワシが噂のガイザンだ!」と言い出すとか姫に啖呵切って足をガクガクさせるような、銀河万丈氏のお声に相応しい独裁制も何も無い着ぐるみです。
とりあえずこれを初めて見た時に思わずベッドに顔を伏せてしまった悲しみを他の古参の方々と一緒に共有したい。お祭ゲーだからってそんな閣下自らはっちゃけたテンションだと正直私らついていけないっす。
ここでも早速ゲストデザイナーに発注したツインテメカ娘も部下となって、追いはぎに等しいことをしようとしますが品性の無い閣下の皮を被ったナニカにキれた姫が率先してボコりに。アラホラサッサーな閣下一向を無視し、一同氷の島に。
話の筋には関係ないけどキーでトナティ召還できたよ!
氷の島ではカレンを独占するように見えるウル相手にブチ切れるニコルが一悶着起してました。しかもそれに通りすがったハリセン娘が巻き込まれ、変な薬を嗅がされて身動き取れないのにニコルに人質化されちゃって…というところに幼馴染ダブル体当たり。
何とか間に合ったのでそのままバトルに雪崩れ込み。幼馴染とウルとカレンを救出することに無事成功したので、事情を説明してSH2組も仲間にー。
その直後ぐらいにイベントクエスト発生。グラン・パピヨン早々の登場に正直吹いた。ウルとカレンだけのやり取りならまだマシだったんだけど、正直この辺りは結構シナリオがぎこちなかったように思います。にしてもこいつも早いな出てくるの!
基地に帰るとリィンを中心に作戦会議開始。主人公は幼馴染が揃ったせいか、余裕が生まれて「この世界にもうちょっといてもいいかもな」発言。
あらま珍しーと驚く幼馴染ズをスルーして、自衛団や秘密機関に喧嘩売っちゃったリィンのためにも自分たちが抵抗なり何なりすべき、とまともな意見。今までお前そんなこと考えてる素振りもなかっただろうと、ツッコミ待ちされた気分になりました。
結局、今後の方針は仲間集めでFA。理由はおぼろげながら忘れましたが、とにかく自衛団にもっぺん謝りに行こう、という話になったように思うので説明しに行ったものの、リィンがなかなか説明できず、誤解されっぱなしでやっぱり戦う羽目に。その直後、悪の秘密結社ご一行様が、今度は女の子と坂本竜馬さんを連れてご登場。
目的は明確には知らされてませんが、オレたちと一緒に楽園を築かなーい? という名目らしいですよ一応は。あと秘密結社紅一点の女の子は丁寧語喋りが好印象でした。
竜馬に当然ながら食ってかかる沖田ではありますが、この世界に来て自分の結核が治っていることを指摘され、ちょっと威勢は落ち気味。…沖田のフリー時の会話は切ないですね。土方は主人公と妙に現実的な相談してて笑ったけど。
置き土産をする上に颯爽と逃げちゃう竜馬さん。やっぱりこのイメージは変わらんか~。変装の達人桂さんにも登場してほしいもんだが。
そんなことを考えながらも、とりあえずキーゲットしたし、一端世界を広げつつ戻りますかというところで今度も終わり。きっと。
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