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キュピーン:Minoritenとこの


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キュピーン

 そこそこ前に、異界の魂について情報を整理した際、新たな疑問が生まれました。(HTMLのほうにあるはずですね)
 アキラとクリングゾールが不完全な異界の魂で、魂2で呼ばれた三人組が完全な異界の魂。けど三人組はそうすんごい強敵ということもなく、舞台の幕は下りました。
 あれ? 完全な異界の魂なら、不完全よりは確実に強いはずじゃないのん? と、思ったと言うよりも、連中が完全なのにアキラたちはどうして不完全なのかと見なされる理由がよく分からなかった訳ですね。
 当時、私はそれに対して「召喚者の主観じゃね?」と対応しましたが、魂真書辺りで、第三者目線の記述にも関わらず三人組が「完全」と明記されていることを確認、以後菅野に文句言う展開になりました(つまりスルー)。

 けど、最近ふと思いついたんです。異界の魂の完全不完全って、ネバーランドの情勢・現状を知っているかいないかの問題じゃないか? と。
 自分が「召喚されてきた」と分かっているか否かの問題でもいいかな。
 アキラは魂プレイヤーの方々ならご承知の通り、「ぶらぶらしてたら急に視界が変わって建物の中にいた」と証言。世界情勢はもとより、彼が異界の魂となって与えられた「知識」は皆無。
 クリングゾールが得た知識はあくまで天魔王に関するものであり、彼も召喚直後は戸惑っていて、現状に追いつかなかった可能性はある。
 それに比べて、魂2の異界の魂は。
 リーさん自身から「自分はアカシックレコードからある程度この世界の常識・知識を得ている」と証言。メタルジャイアンも「人殺しが推奨されるこの世界サイコー」と誰に聞かれるでもなく、現状の感想を告げています。ラリオンはそのようなことは言ってませんが、彼女だけ例外だということにはならんでしょう。
 そもそも、まず異界の魂三人組が召喚されたその日のうちに、アウルは異界の魂たちを戦線に出してる訳なんですよね。事情を話したとしても、力を持つだけで何も知らない元一般市民がすぐさま人殺しなんざできるはずもないわけで。(あの場合の一般市民はラリオンだけでしたが)
 それなら、異界の魂として召喚された際、自分が召喚された理由やネバーランドの現状(それから自分の能力について?)等々が既に頭の中に入っていると考えれば、話は早いんじゃないでしょうか。
 というよりも、今まで召喚というプロセスが、攻撃、回復等の目的意識がはっきりしたものに利用されてるので、どうして自分が召喚されたか分からない、自分は何が出来るのかわからない召喚対象は、不完全と称されるのではないのかしらんと思うのですよ。

 そもそも、SF2で初めて出た異界の魂であるスノーたまは全能、読心の能力を持ってる上に、スノーたまが発言するのは召喚直後から数ヵ月後なんですよねえ。だから召喚の完全不完全なんてものはスノーたまでは割り切れなかったし、もし不完全だとしても召喚直後のムービーでは分かるはずもなかった。
 けどまあ、ちょっと謎が解けてスッキリしました。
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