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結構前の話だけど:Minoritenとこの


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結構前の話だけど

 朧村正のフライング購入と同時に中古屋でアブソ発見したからお救いしたんですよ。最初に買ったやつはデータ読み込み面が箱○さんに削られたんで定価購入する気なかったし。
 そんでデータ起動してみたら約一年ぶりぐらいの再開で、何をどう目指してたか分からないからとりあえず各キャラ最強装備時の各スロット熟練度MAXを目指そうってことにして黙々とレベル上げと兼ねてやってます。スタメンで使ってるアリア、スノーたま、イサク、グェン、ファイルーザはMAX。一番苦労すんのは全属性使えるぜっちゃんだろうなあ…。
 あと予想通りでしたがブレイカーと鎌使いが手間掛かって半端ない。ファイルーザさんはスタメンだからすぐに物理スキルもコンプったんだけど、デューザとブリジッテは本気で辛い…。特にデューザは初期メンバーだから加入時の熟練度全部Lv1だし…。同じような理由でノエルとアデルがレベル100越えてもレベル上がりまくるのに熟練度なかなかMAXにならねえ。
 まあそんな調子でのろのろやってようやくジャドウさんが仲間になったんですが、仲間になる前のぜっちゃんタイマン戦のステータスを見て今更ながら確信を持ちました。
 仲間になった後のジャドウさん、確実にバグってるよね! …オンラインでパッチ出せるんだから直してよスタッフ。SF3のバグと言いそのまま放置かよスタッフ。
 だってぜっちゃんと戦う時はちゃんと連打スキル二つなのに仲間になった後だと何故か汎用スキル二つだし…けど熟練度には影響されてないし…。あともう魔力解放とか微妙スキルじゃなくて天才でいいよ! 魔系にも配慮なんて変なマイナーチェンジなんてしなくていいよ! 正直強くなると不要だから絶対耐性もいらないと思うんだよ!
 絶対耐性はヒトゲノムしか習得できない、と暗示されてる(=アリアとデューザの正体に繋がる)のが結構良かったので、お兄ちゃんとスノーたまに適用されると何だかなあと当時から思っていましたが。あと小ネタでやったように麻痺や毒を受けて喘ぐスノーたまが見たかったんだよ。魔力高いからあんまり掛からんけどね。

 以下久々すぎる小ネター。
魔物スキル/
ジャドウ「………」ぐい
スノー「ひゃっ!?」
ジャドウ「……攻撃していなかろうが。
 声を挙げるな」
スノー「急に背後から抱きつかれたら声ぐらい挙げます!
 で、どういう理由で性的嫌がらせを?」
ジャドウ「伴侶に嫌がらせも糞もあるか」
スノー「少なくともわたしにはありますね」
ジャドウ「俺にはない。
 熟練度を上げるためにやっているだけだ」
スノー「……ああ。
 けど、それなら他に少数のAPで済ませられるものがあると思いますけど。
 どうして捕獲なんです?」
ジャドウ「お前を無闇に傷つけるには忍びない」
スノー「…………え?」
ジャドウ「且つ、お前を俺のものとして捕獲できるならそれに越したことはない」
スノー「……ちょっとでも嬉しく思ったわたしが愚かでした」


大人になるって/
リディア「それじゃ、ゼレナってそんなに強くないんだ」
ゼレナ「う…ま、まあ正直、そんなに腕っ節は強くないほうよ。
 あたしは魔力が他のヤツより強……」
アデル「けどイサクには負けたわよね」
アリア「はい。
 洗脳の術も予防されたり解かれたりしましたね」
リーザ「……それって結局……」
ゼレナ「ああああたしは弱くないわよ!
 ほらっ、その証拠に天使サマから教えてもらった映し見の魔術とか使えるもの!」ぴかー!
※いつぞやのアブソ女脱衣所覗き見ネタ参照
アリア「……教えてもらったんですか?」
リーザ「だ、だめよそこツッコんじゃ!」
ゼレナ「ほらほらほら!
 この鏡見てみなさいよ!」ぐいぐい
リディア「ん~、真っ暗だよ?」
アデル「……どこにこの魔術を仕掛けたの?」
ゼレナ「聞いて驚きなさい!
 多分ものすごい結界とかが張り巡らされているであろう、魔王の部屋よ!」
リディア「おお~すごーい」
リーザ「……ん?
 それって、もしかして……」
アリア「何か聞こえてきましたね!」

―翌朝―

アリア「スノーさん、もしお体の調子が悪いようでしたら、すぐに言ってくださいね?」
スノー「え、ええ……けど、どうして?」
アリア「その、夜中にお二人のお部屋を通ったとき、呻き声が聞こえたんで…」
スノー「あ、そ、そう……気をつけるわ。
 ところで、何人かまだ起きてないみたいだけど…」
アリア「ゼレナさんはイサクさんのベットに行くって昨日の夜言ってたから、そうしてるんじゃないでしょうか」
スノー「…他の三人は?」
アリア「なんだか皆さん、昨日の夜にひどい熱が出たみたいで…。
 アデルさんなんか、うなされて一晩中寝付けなかったみたいなんです…」
スノー「……まあ。
 じゃあ、後でお見舞いに行きましょうか」
アリア「はい」


真理を知るヒト/
リディア「スノーさんって、何でも知ってるんだよね?
 ちょっと聞いていい?」
スノー「ふふ、何を知りたいの?」
リディア「ずばり、ゼロスの好み!」
アデル「なっ……!
 何を聞いてるのよリディア!」
リディア「え~、大丈夫だよ。
 ズルしないでアデルにもちゃんと教えてあげるから♪」
アデル「そういう問題じゃなくて…!」
スノー「そうねえ、ゼロスに無断で教えるのも悪いし…。
 三つでいいなら、教えられるわ」
アデル「あああ、あなたもちゃんと断ってよ!
 ぜ、ゼロスだって、こういうことは流石に…!」
スノー「大丈夫、気にするような性格じゃないから。
 聞きたい人は、あなたが考えている以上に多いみたいだし」
アデル「……そ、そう……?」
ブリジッテ「………」
シオラ「………」
カルラ「………」
リディア「三つもあるなら文句なし!
 よし、ばっちこーい!」
スノー「はいはい。
 まず一つ、感情表現が素直な子」
リディア「よしっ!」
ブリジッテ「…………ふん」ふいっ
スノー「二つ目、15歳以下三十路以上」
アデル「……は?」
リディア「うーん、なんか極端~」
スノー「三つ目、素手フェチ」
カルラ「………」
ファイルーザ「………」
アデル「ええと、あたしたちのパーティーでその条件クリアしてる子って……」
リディア「……ノエル?」

ノエル「はぷひょん!」
ゼロス「ふぇっぐふ!」
ゼレナ「きっちゃなーい!
 あんたたち、悪口でも言われてるんじゃないのー?」
ノエル「うう…そ、そうなんでしょうか」
ゼロス「うっせえガキ殺すぞ。
 てかてめえも本気にすんな!」


ゼロスさんの頭の中/
スノー「…………」
ゼロス「…………」
スノー「…………」
ゼロス(…………晩飯どうすっかな)
スノー(……?)←心の声拝聴モードON
ゼロス(鶏…、猪…、牛…)
スノー(ええと、どこに…?)きょろきょろ
ゼロス(鶏、猪、牛、鶏、猪、牛…)
スノー(……どこにも、そんなもの……)
ゼロス(面倒くせえな…一番多く仕留めたヤツにすっか)
スノー(仕留めた……?
 まさか……)
ノエル「てえーい!」←鶏(羽が)
ブリジッテ「ジャマよっ!」←猪(性格が)
ファイルーザ「ああん♪」←牛(胸が)
スノー「…………ゼロス」
ゼロス「んだよ、急に」
スノー「もう少し、仲間にマシな印象を持ちなさい」
ゼロス「は?」


すごいぞつよいぞ懺悔スキル/
グェン「なあ兄さん、女王サマはどこにいるんだい?」
ジャドウ「何故キサマにそれを教えねばならん」
グェン「いやあ、たまには日ごろの罪深い行いを、洗いざらい告白しようって気分になってさ。
 あの人は宗教国家の女王だったんだろ、だったら懺悔くらい…」
ジャドウ「…止めておけ。
 俺のないに等しい良心に掛けて言ってやる。
 本気で人生をやり直すつもりでもない限り、止めておけ」
グェン「……は?」
ジャドウ「奴が懺悔を請け負った相手はほぼ全員確実に、目を背けたくなるような心の暗部と矛盾を見せ付けられ、嫌と言うほど自分に絶望し、それを今まで生かした社会が天国のように思わされる。
 更にそう促した奴に心から感謝し、一切の欲を捨て滅私奉公を一生貫く羽目になる。
 その覚悟があるなら呼んでやらんこともない」
グェン「……………じゃあ、やっぱりナシで」


犠牲の子羊/
ゼロス「大げさに言ってるたけじゃねえか?
 あいつの話なんざいまいち信用できねえだろ」
ナイヅ「そうかな、彼は率直な物言いをするが、嘘は吐かないだろ?」
ゼロス「…つまり、てめえも俺をバカだと思ってるってワケか?」
ナイヅ「い、いや、そんなことは…!」
アデル「なに、どうしたの?」
グェン「いつものことだって。
 …女王サマに懺悔すると、性格を変えられるほどの効力があるって話をされてな。
 怖いもの見たさって言うか、具体的にどんなものか知りたくてさ」
アデル「だったら、早く懺悔しに行った方がいいんじゃない?
 またここで修羅場を引き起こされたら敵わないもの」
グェン「ハハハ、こりゃ手厳しいな。
 そうだアデル、ちょっとやってみてくれないか?
 お前さんはそんなに世間に対して後ろめたいことなんてないし、あんまり性格変わるってもんでもなさそうだし…」
アデル「そうね。
 あたしが先に行ってあなたの悪癖が治るんなら、偵察しに行ってあげないこともないわよ」
グェン「有り難い。
 ぜひ頼むぜ」


アデル「……う……ぜ、ゼロス……」ぐすぐす
ゼロス「あん?」
アデル「ご……ごめんね……」
ゼロス「は?」
アデル「あなたのこと、人殺しって言ってごめんなさい…!
 許さないとか、人殺しを楽しんでるとか言ってごめんなさい!
 最低とか、考えなしに決め付けて本当に、本当にごめんなさい…」
ゼロス「……はあ……?」
アデル「許してもらおうなんて思ってないから、無理して許さないでね…。
 あたし、自分のことでいっぱいいっぱいで、あなたをいい人かもしれないなんて他人と自分に説明しておきながら、本当はあなたを悪人だと決め付けたくて、それなのにあなたに頼ってる自分に気付かなくて、あなたに感謝すべきところでしないで、あなたの行動にばっかり文句を言って……。
 本当にあたしって馬鹿だから、自分勝手なことばかりあなたに言ったけど、それでも今まで見捨てないでいてくれてありがとう、あとごめんなさい…」ぐしゅぐしゅ
ゼロス「……何、だ急に……?
 おい、何か、悪いモンでも食ったのか?」
スノー「酷いことを言わないで。
 アデルさんが懺悔したいと仰るからしただけよ?」
ゼロス「テメエの仕業かよ!」
スノー「仕業だなんて、酷い言い方をしないでほしいわ…これでも普段の三割程度しか力を出していないんだから。
 ところでゼロス、無精髭の彼を知らない?」
ゼロス「……知らねえけどよ。
 何かあんのか?」
スノー「彼もわたしが取り持つ懺悔に興味があるらしいって、アデルさんから聞いたの。
 だから是非とも……」
ゼロス「………………知らねえ、な」
スノー「そう、なら少し探してきます」
ゼロス「………………」←初めて本気で他人を心配した
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