0/はじめに
そもそもなんでこんなに一家の再会とか夫婦登場を待ち望むのかと言うと、IFが期待を持たせているように感じているからだと言わざるえません。自意識過剰と言われても否定しない。
GOCでロゼ子が登場した際は、とっとと出生が明らかになると思っていましたが、結局バグバットとかガイザン閣下とかの妙にロゼ子の出生に気を持たせるイベント会話のみの収穫。
以降はご存知の通り、GOC次でジャドウさん登場したものの、超手抜きな登場なので娘との会話一切なし。
以降、ロゼ子と接点がありそうな雰囲気のジャドウさんvs会話だの、姫との会話だの、ロゼ子がラ・デルフェスと黒霊陣使えるだの、黒でスノーたまが赤ん坊を侍女に預ける時にお包みからロゼ子の色合いした子が見えるだの、暗にロゼ子の出生をファンに知らせるようにはしていますが、現在進行形でロゼ子があのふたりの子どもであると、公式で明言されていないんですよね。
だからこそ、今も
公式にロゼ子の出生についてはっきり明言して欲しい、という気持ちが強いです。
となれば、ロゼ子が自らの出生について疑問を持つような場を作らねばならず、そうなるとロゼ子の親族の登場や、その発言によって彼女の好奇心を揺さぶるしかないのではないかなと思うのですが、如何せんIFはそれをしない。となると、もう両親が出てきてロゼ子に全てに話してくれと、強引な方法であることは承知の上でそう思ってしまうわけです。
しかしそれをすると「なんで強引にロゼに知らせる必要があるの? 公式が言うだけでいいじゃない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかしロゼ子が主役で自らの出生の秘密について再び深く関わる物語が公式で出てこない限り、そのほうがよほど不自然。魂2のプロフ画面にちょろっと「彼女の両親はリトル・スノーとジャドウである。」とか書かれたら空気読めよとか思うでしょ。
また、「もうロゼは自分の生まれに関わりなく生きてるんだから今のままでいいじゃない」と思う方もいらっしゃるかと思います。それもまた、わかります。けど公式は今までのチラリ例を述べた通り、それを一種の武器にしてしまっているんですよ。それは単なるジャブではありますが、そのジャブを命綱にしている我が身としては疲れて仕方がない。GOCから随分経ったんだから早く楽にして欲しい。
それと公式が「ロゼ子の出生」というカードの重みをどう見ているのかはわかりませんが、このままカードを伏せ続けたままなのは、やっぱり勿体ないと思うわけです。ネバーランドシリーズで出たぽっと出伏線は数知れませんが、シリーズ跨いでIFに忘れられてないカードはロゼ子の出生くらいなもんじゃないかと思いますし…(私が注目してるのがロゼ子とあのふたりだけだからってのもありますが)。
またエゴではありますが、ロゼ子にはちゃんと実親にも愛されていたんだよということを教えてほしいんですよ。養親やエミリアにすがるのは捨て子の我が身にコンプレックスを抱いていたからかなあと思うし、無条件でロゼ子を愛してくれた人がいるんだよ、と知らせてほしい。
というわけで、私がロゼ子と夫婦の再会を切に望むのは
1.ロゼ子が無条件で甘えられる人がいる(いた)ことを知らせてほしい
2.公式がロゼ子の両親について明言しないから(必然的に明言しなきゃいけないような展開が今までなかったから)
の大きく分けて二つが理由。
正直、あのふたりのみ登場は嬉しいけど、ロゼ子と一緒に出るほうがよっぽど嬉しいです。混戦とかクロスエッジとかの世界観で二人出されてるとしても、ネバランでロゼ子がまだいる時代で二人が復活するほうが余程盛り上がります。
アブソで叶えられたからそんなテンションじゃないのかとツッコミが入るかもしませんが、正味な話、ロゼ子の出生をチラつかせてなければ邪雪なんてとっくの昔に終わった存在なんですよ。愛邪とコミックスでふたりの結末は決まったんだから。
あと、ジャドウさん単体で妙に出ることがまた「一人出すくらいなら二人で出せよ」という思いが強くなる原因でもあります。カプ厨はカップルで出ることを望んでるんだから、この点については「ああそうなの」と思ってもらうしかない。
随分長くなりましたが、以上で私がロゼ子とあのふたりの再会を望む理由、参戦を望む理由とします。
1/プラティセルバ
2/ヘルハンプール
3/エレジタット
4/ラスボス軍
5/在野(誰が出ているかが問題で位の関係はない)
-1 リトル・スノー君主
-2 ジャドウ君主
-3 ロゼ君主
-1 リトル・スノー軍師
-2 ジャドウ軍師
-3 ロゼ軍師
-1 残りの一人も登場
ざっとパターンまとめてみましたがこんなもんかな。アシュレイはまず君主になるキャラじゃないのでロゼ子とセットと考えてください。融合して完全体になった場合も想定できるけど。
物理的に無理なダブりはスルーしてもらって、以下細々と。
1/大歓迎
4-2-1 (ラスボス軍で邪雪。娘や姫が挑む側なら尚良し)
5-1-2-1 (全員在野)
全員出ない
最後はジョーカー過ぎますが正直ジェネシスは頑張っているので、普通にスペフォ続編として楽しめることをまず期待している。妄想し放題とも言うしな。関係萌えは与えられるんじゃなくて自分で作るものなんだ!
ラスボスの場合は伏線がないと打ち切り最終回みたくなりますが、冥界から出てきてあるべき場所とかなんじゃらほいで普通に生活してるよりかはよっぽどふたりらしいかな、と。
在野は親子四人在野でも、一人(二人?)欠けて在野でも美味しく頂けます。
2/文句はあるけど嬉しい
2-3-1-1 (ヘルハンでロゼ子君主で夫婦配下)
3-2-1 (エレジタットでジャドウさん君主でスノーたま軍師)
4-3 (ボス化したロゼ子)
治安が悪くなってしまったヘルハンでロゼ子君主になってほしくないなーと思いますが、治安悪化を聞いてじゃあ自分が直接治めるよ、という展開ならok。望み薄ですがね。夫婦は正体バレてようがバレてなかろうがそんなロゼ子を支えるために一緒にいると嬉しい。
冥界軍はまずネギたんがご存命なら無理だろうなあと思いますが。冥界王の呪縛により大陸制覇を目指す愛邪パウラス・ヌイ展開邪雪verなら大歓迎。それでロゼ子と否応なしに戦う展開があったりしたら悲劇スキーとしてはたまらない。
最後は真ロゼ見たさと言うか、ネバーランドに絶望したロゼ子が死によって救われ、冥界で両親親族にめいっぱい可愛がられると嬉しいなというプラス思考なんだかマイナス思考なんだかよくわからない願望。
3/不満ブー垂れ
1-1-2 (プラティセルバでスノーたま君主でジャドウさん軍師)
1-1-2-1 (同上+ロゼ子)
2-3-2 (ヘルハンでジャドウさんが娘を傀儡化)
プラティセルバでスノーたまがまた活躍するのは正直微妙です。因縁の地だからこそそこにいてほしくない、と言うか、結果的に異界の魂信者どもの思惑通りになるので嬉しくありません。
最後の最後で国を捨ててしまったスノーたまなので、自責の念があればもうあそこに行けないと思うんですよねー。行くとしてもまた君主になるのはちょっと厚顔に過ぎると言うか。
大体、もう子どももいてネバーランドで封印を受けた身の上のスノーたまが、戦争に参加して何を求めるのかというお話ですし。真の大陸の安寧を求めるのならばご本人が挙兵する必要はないし(史実ルートになりそうな人らをバックアップすればいい)、もし大陸統一してチキュウに帰れる展開になるのもヤダ。ロゼ子連れて挙兵してもストーリーがファミリーものちっくになりそうでフォースの空気壊すし。そういうのはファンの妄想で済ますものなので、実現したら正直ヒく。
ジャドウさんがロゼ子でスノーたまの二の舞は正直勘弁。あの男にまともな愛を捧げてあげてって言うのは無理だと分かっているけどそれは血も涙もなさ過ぎる…。
4/出せばいいってもんじゃねーぞ!
1-2,3 (プラティセルバでジャドウさんとかロゼ子君主)
2-1 (ヘルハンでスノーたま君主)
3-1,3 (エレジタットでスノーたまとかロゼ子がネギたんの筆頭奴隷化)
4-1 (スノーたま単品でラスボス)
プラティセルバでロゼ子、ジャドウさんとかヘルハンでスノーたまとかはあえてその国で出す意味がないじゃない、と思うのでまあ出さないとは思いたい。各自に因縁の地があるのはいいことだ。
黒衣の聖母化も堕ちた闇の皇女も中二病患者としては美味しいんですが、ネギたんの躾は辛そうなので慰めあえる相手がいない展開とか軽く泣く。お兄ちゃんは「制圧すりゃいいんだろ制圧すりゃ」とか思って結構サクサク進めそうなのでお仕置きはされないし、しても我慢の子じゃないかな。
スノーたま単体ラスボスはひたすら辛い。悪いことしたけどラスボス化までじゃないだろと思うのでそこは勘弁してほしい…。
ちなみにアブソは3クラスでした。
ラ・デルフェスを言うジャドウさんと必殺技台詞の改悪は、正直ラスボスの踏み台化より堪えた。スノーたまの葛藤語りもとんちんかんだったし。トドメに真ルートは冥界帰るのも忘れてキャッキャウフフとか…お兄ちゃんが駄々こねたり娘の顔見に行くためにちょっと寄り道ならともかく…!
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