某格闘漫画の全選手入場テンプレでやりたかったけど、作品ごとにまとめる必要があったので没。(´・ω・`)
なお、代表に挙げられる人物たちは皆、設定上は強キャラであることが必須です。一蹴できる外道ってほら、単なる三下じゃないですか。
※案外長文です。
※2 テンションたけえです。「誰コレ」って人がいるかもしれない。だが!私はあやry
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バイト疲れが結構残ります。そして今日もバイトです。シナリオどころかブクマ巡回すら満足にできない。IF系サイトはなるべく優先させてるけど。そんで金曜ぐらいに某さんとこでスペリングのバナーが画像切れなっててクリックしたら非表示。鯖落ちかなーけど今までそんなことほとんどなかったよなーと思った翌日、閉鎖を知って結構orzとなりました。お疲れ様でございました…。
次にHPのほう更新する際にでもバナー外そう…。そういえばエイプリルフールに出した燃魂のシナリオ、再掲載したほうがいいんかしら。何かしら反応いただきたい次第。
とりあえずPCの前に座れない時間は結構あるので読書がさくさく進みますヨ。ゴフ。
そんな感じで高校の友だちから借りた「博士の愛した数式」の小川洋子氏の「薬指の標本」と前から気になってたリラダンの「未来のイヴ」を読破。
「薬指の標本」は前評判(というかその友だち曰く)「フランス人が好きそうな(実際映画化される)お耽美小説」とのことでしたが、個人的には標本フェチな男の物語でした。読んだ余韻は初めて江國香織読んだ時を思い出す。
「未来のイヴ」は大胆にも当時生きていらしたエジソン(作中表記は「エディソン」)をモデルにして作者が言いたい放題、超リアリスト的に当時の恋愛について語ってみた感じ。面白いことは面白かったけど、演説長すぎて一頁そのキャラの台詞とかザラにあるので思想をうだうだ言い出すんじゃねえ、という方には合いません。つーか、あの構成はやられた…とっとと進めとイライラしてたら、あのオチのためにあそこまで細やかに書いてたんだなと後に納得。見事リラダンの手のひらの上で踊らされましたよ。
ちなみに「薬指の標本」貸してくれた子にユイスマンスの「さかしま」貸す予定。言うなれば、当時の放蕩貴族のヒキオタニートの生活を赤裸々に綴ったようなもん。シュルレアリズムに傾倒する青年たちの憧れだったらしいですよ。今で言ったらヲタ界のカリスマか、電波男の生活か。…それが澁澤訳で綴ってあるんだから凄いよなあ。
しかし、ああいう真面目系を読んだりシナリオ調整でも書いたりしてると、むらむらと頭の悪そうなエロネタとかアホなネタとか書きたくなる。とりあえずネバーランド歴代外道ナンバーワン決定戦とか脳内で無意識に構築してる辺り、自分のヤバさが身に染みます。
もうここ二年近くMMOには触れていないのですが、MMO関連のサイトには結構足しげく通っていたりするもので(着せ替えエミュではいまだにスノーたまになるべく近い容姿になるように試行錯誤したりしますハイorz)。
久々に更新されたROのドットサイトをちらと覗き、新しいカプラさんの制服が、我が琴線に触れました。久々のド直球ストライク(青い髪の子の顔が微妙だったけれども)。
がっしりした縫い目が見える生地に、落ち着いたこげ茶色と清潔感のある白のコントラスト。ミニスカにガーターはもともと好きですが、タイトスカートに燃え上がる体質なので個人的嗜好と致しましてはパーフェクト。
バイト先はバニーさんがいらっしゃるけどお水ではない、今時特殊な場所でして、それまでは二次元でも興味ないのに三次元のバニーコート(スーツじゃないらしいですよ)なんかどうでもwとすら思っていたのに実物を目にしたり、着替えるところに出くわしたりするとどうにも目が離せなくなってしまいました。実物って強力なのね…。(というか、カフスやタイにですら戦慄してしまう自分はどうかと思う)
バニーコートは結構丈夫で、それまで水着っぽい生地かと思ったけどごてっとしてる感じ。尻尾は取り外し可で、着る際に関してはやっぱりTバックじゃないと無理っぽい。当然ノーブラ。
そして黒いバニーコートは珍しい勢いでカラフルなものが多い(ヒョウ柄とかピンクとか白とか水色とか)。バニーさんの過半数は胸の部分が余ってる印象があるほど、バニーコートのほうががっちりしてる印象でしたよ。それでも胸が豊満な方はライターを胸とバニーコートの間に差し込んでたけどな。
これらに悶えまくって改めて思わされたのは、どうも自分は分厚い生地で作られたような着衣(制服だと萌え度が倍)にとんでもなく萌えるということ。どうも薄いひらひらした生地で高露出されても特にピンとこない。それはそれでいいとは思うんですけど、がっしり感があるとないとじゃ自分の姿勢が全然違っているように思う。厚手生地の服装萌えなので、露出の高低は特にこだわらない模様。
IFにしても最近の衣装デザインはいまいち萌えんのーと思ったのはこれが原因っぽいです。重装備はまた別にして、魂シリーズにおける平野氏が好きっぽい、スカートや外套のひらっとした感じが強調された立ち絵が多くて、それで特にキャラ萌えやデザイン萌えが薄くなっているような気がする。「しっかり」「ごつごつ」より「ふわっ」「ひらっ」な印象が強いですからね…。男に関しても上半身ピッチリ上着とか、そりゃねーよorz
というか、自分は冒険者ふうのものが好きなのかもしれません。ROの初期のほうのデザインがたまらなく好きなのは、IFのデザインにはないごつさとか、粗い縫い目を開き直ってデザインの一部として取り入れてる感覚が大きいと思うので、実用、リアル寄りのものが萌えるんだろうな。高露出でも丈夫そうな布を多用してそうなデザインとか大好きでした。二次♀ハンターの服装好きだった。
IFはなあ…そういう意味じゃちゃんとファンタジーしてるのか。現実感のなさというか、埃や滲みを感じさせないデザインが多い気が。布の感触や生地の厚さは想像できても、薄汚れた状態が自然と想像できない。
甲冑にひび割れたり、服の一部が裂けたりっていうのはそれでも絵になるから想像は容易いんですが、埃っぽい状態が想像できにくいってのは生活観の欠如の他ならない。戦争モノだったSFやGOCならそれで構わないんですが、冒険モノの作品でも生活感が見え辛いデザインはどうなんかしら。
…リーエが自分の服洗濯してるシーンとか想像し辛いしなー。つーか薔薇の娘っ子どもは洗濯とかできるのかしら。あれだけ文明が進んでても全自動洗濯機はまだないから手洗いか洗濯板なんだろうけど、こっちで言うクリーニングにお任せしなきゃダメレベルの連中率が高すぎるのは正直微妙だ。燃魂に到っては、味方サイドで普通に水でじゃぶじゃぶ洗える服装のおなご、ケイ(シャツだけ)ぐらいしかいねえ…。リディアもアリアもブリジッテも微妙なラインだ…洗い方をちょっとでも間違えたら布がたるんでしまうタイプだろうし、色落ちも怖い。
まあ、難しいとは思う…シンプルで、ゲーム中の衣装としてのありえなさと現実感が丁度いい具合に混在してるなんて、なかなかないもんなあ。
ストーリー的にその辺のこと割り切れてたSFは、そういう意味じゃあ気楽にデザインされてたのかもしれんなあ…。