正直興奮した!
まあ正直、読んだ直後だから盛り上がってるだけであって、冷静に見れば多少粗があるように思うが。というか盛り込みすぎ? あと設定食い違いというか違和感も「おいらの脳内設定のほうが美味しいZE!」という部分もあろうなあ、と思うと叩く気にはならない。
黒に比べればよく頑張りました。それだけは事実。
脳内声優は勿論、私市大本のお二方でやって合間合間にベッドで悶えながらちくちく読んでいきましたが(経三時間)、ジャドウさんはやっぱり製作サイドも仲間にするのは困難と思ったらしいことが判明して同情の笑み。しかも長いし。やっぱりスノーたまが頑張って説得するしかないよなあ…。
以下細かいツッコミ入り感想。
スノーたま救出依頼の件まで引きずってて「それ説得のネタにするか!」と盛り上がりました個人的に。そうであってほしかったけどさ。
あと白雪さんの話題は初見の時点でかなりの唐突さを感じました。「あの時と同じだな…」てどこがどう同じなんだ。雰囲気で語るなよジャドウさん。スノーたまのことを一番理解してるだろうなと自惚れてそうなだけにスノーたまの能力に「そうか…!」や下手な誤魔化しも微妙な違和感を覚えましたが。
そんでスノーたまも何やら妙にアグレッシブ。「性格:激情」の影響?だったらそれ以前に魔王軍勧誘自体を跳ね除けるだろうと思わんのか。
ちなみに某様の同人誌に「人間イコール蛆虫ならスノーたまも蛆虫になるじゃん」ネタがあったのでやたらニヤニヤした。
けど「夢に描いた」は…! なんすか睦言の中でそういう会話があったのか畜生それは盲点だった…! 未来語り合うのが地雷的なカプと思ってましたからね。スノーたまが未来視持ってるだけに。けど理想語るのはありっちゃありだよなー…クソ、あの岩田に一本取られた。
それから、スノーたまの説得が終わるまで遠くまで屯ってたらしい傭兵団が微笑ましい。初見時にはスノーたまの隣辺りに傭兵団がいると思ってたのでジャドウさんが白雪母さんのことを語りだしたときには「ありえねえ、口軽すぎだろジャドウさん…!」とうろたえただけに空気読んでた傭兵団グジョブ。
あとジャドウさんの紹介までいかなくてほんとよかった…引き際もしっかり決めてて本当に安心した。
と、言うわけで即興で浮かんだアレの小ネタ。
・隷属
ジャドウ「この俺に人間どもの奴隷になれと言うのか…?」
スノー「違う…そうじゃないわ、ジャドウ!
けど、あなたが傭兵団に入るというのなら…
わたしはあなたの奴隷になります」
スノー「ジャドウを傭兵団に迎え入れて欲しいんですけど…」
ビギナ「えっ、話もう終わったの…!?」
・一番手っ取り早い説得方法
ジャドウ「スノーか…無事なようだな」
スノー「ええ…あなたは…」
ジャドウ「フン、俺の意思など人間どもは構いやしない。
これに巻き込まれたくなくばとっとと失せろ」
スノー「そうはいきません…!
ここでまたあなたを見失ったら、お腹の子はどうなるんですか!?」
ジャドウ「………………
とりあえず、貴様はそこで待て」
スノー「逃げませんね!?」
ジャドウ「逃げん!!」
ガイツ・シュトローム!ドドドドドドドドドドド…
ビギナ「…えーと、あれは
…本当ですか?」
スノー「そのうち本当になりますよ?」
ドラガン(女ってこええ…)
・進化系
スノー「ジャドウ…」
ジャドウ「…スノーか。
どうやら無事のようだn」
ロゼ「ぷぎゃあああぁあああ!
ふぎゃーあぁーあああー…!」
ユニス「あーあーあー…
ロゼちゃーん、どうしたんでちゅか~」
ディアス「さっきまであんなによく眠ってたのに…
ご飯もおしめも、ちょっと前に済ませたよね?」
カシアス「恐らく、初めて父親の波動に対面した影響でしょう」
スノー「…やっぱり、今会わせるのは少し早かったのかしら…」
ビギナ「けど、早いうちに親の顔を覚えないとだめなんじゃ…」
ドラガン「親の顔なんざ覚えなくても育つモンは育つだろ?
過保護すぎんだよ、お前らは」
ユニス「けど生きてるなら一緒にいるに越したことはないわ、そうでしょう!?」
カシアス「二人とも落ち着きなさい…。
乳児の前での喧嘩は性格が歪む原因になります」
ジャドウ「待て。
ツッコみ所が多すぎるがとにかく待て」
下と妊娠ばっかだな!ネタの取り揃え方が。
あとweb拍手とメルフォからのお返事対応。
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見よ、夢の親子共演!

ハァハァハァハァハァ(´Д`*)
ロゼ子たんピンズが手に入った際には再びこんなことしそうです我ながら(´Д`;)
あと、某所さんにてSF3お試しプレイレポがあったので拝見させて頂きましたが、あれ読んでようやく岩田の心構えというか気持ちが分かりました。
あの男、愛邪以降を創る気だ。 要するに、過去の細々した資料等には目もくれず、ただSFにおける見せ場のオンパレードであるコミック版だけをざっと読んで既存キャラの性格を把握し(たつもりになって)、ネバ研究にある記録を読もうともせず(つーか存在自体知らない予感)、ネバーランド一次大戦がどう終わっていったのかを自分の予想予感、そして、新しく作らなきゃいけないゲームの構成上の問題だけで決定した。
そんな意図が読み取れました。
実際、細かく調べない限りはどこの国が終戦直前まで残って、どこの国が初期に滅びたかなんてことはなかなか分からないもの。過去作品をプレイすらしていないであろうIF制作陣がそれらを知っているはずがないのです。
ですから、全部想像してもOK、と岩田は思ったんでしょう。
しかし、実際はそうではない。目立たないなりに資料はそこかしこに点在していた。会社内で情報が行き渡ってない証拠です。ついでに想像力も結構欠落してるし。
後の歴史と照らし合わせるとどう考えても不自然、これには載ってるのになんでこんなことを無視するのか。そういうことが今まで多々あったわけだけども、その情報すら恐らく、岩田一行は知らないんでしょう。でなきゃあそこまでやらない。というか、初期の時点でそんな簡単に10ヵ国に絞られるほど喧嘩っ早い連中ばっかじゃねーよこの世界!
(皆さんもSFシリーズやった身なら、むしろ初期はみんな喧嘩吹っかけても他国制圧できるほど国力ないから城落とせないって知ってると思うの)
SFシリーズやったことない、真書も読まない(攻略本には目を通してそう)、後のシリーズとの辻褄あわせも録に考えない。
そんな状態でSFの正統な続編を名乗るなどとは片腹痛い。
とりあえず、一から愛邪以降の勢力の流れを想像しようとしたその気持ちにはお疲れ様、と言いましょう。しかし、自分たちの足元に転がってるはずの資料を見もしないでそんなこと構築されても、こっちは混乱するだけであり、その上愛したキャラを貶された気分になるのでゲームの設定を評価するつもりはありません。
つーか真面目に考えろ!
どこの世界に初期に自国滅ぼされた上に、その原因作った女王に妄執する国民がおるんじゃ!ヽ(`Д´)ノ