Minoritenとこの

　攻略本出るまでには真ルートクリア出来そう…！とか思ってましたけど、どうもドッペルに手を出しちゃったせいで無理でした。面白いように称号が埋まる快感を貪り過ぎたか。
　…この調子だと、クリア後のスペタワーも手出しそうにないな…。
　ではとりあえず、攻略本のレビュから。

　B5サイズにする必要があるのか甚だ疑問ですが、まあ基本的な情報は抑えているかな、と。合体技の範囲や特定キャラのエンディング等は有志の情報(wikiとか)では確定し辛いので、やっぱりこういうものに頼るしかないんですよね。あとクレイ変換可能一覧も個人的にはありがたい。

　しかし、反面ちょっと残念なのがキャラ別紹介における趣味やら身長やら出身地の無掲載。コメント欄に趣味趣向はちょっと苦しいぞオイ。
　ちなみに年齢(ご丁寧に人間外の種族は大抵人間に換算した年齢に変換済み)と種族は載ってました。世間に種族差別がなくなった影響か、ハーフだったりエルフだったりとちょっと驚くことも多々。特にリディアは完全に騙された。耳元見えた絵がなかったよなあ…。
　趣味や出身地はまたなんかの副読本で出すんだろうけど、この半端っぷりは嬉しくないなあ。あとこういうのは実年齢のほうが個人的に盛り上がるんですが。魂2の時は攻略データに特化してたからまだよかったものの、このプライベート情報は中途半端すぎる。やるなら徹底してくれ！
　ちなみにゼロスのコア全部つけた版も逐一載せてくれてました。いつ見ても光と闇コアのボッサーなぜっちゃんは笑える。あと氷コアの白いパンツの爽やかさに吹いた。
　ギャラリー絵も相変わらず掲載してます。テレカは魂2のときは掲載してなかったっけ？　まあ大きさ的にはあのくらいでいいんじゃないですか。
　しかしいつ見てもメッセサンオーのテレカは意味不明配置不明。まああれでデューザだけいなかったらゼロスマジハーレム王化するから苦肉の策っぽいんですが。肌着姿のおにゃのこ二人に上半身裸の余裕っぽい男一人は確かにヤバいよな…。
　書き下ろしは表紙の一枚のみ。なんかゼロス可愛くなってる気がする。未収録イラストは四点(うち三点は公式にて登場済み)。初期ラフやお蔵入りデザインは収録されず。副読本便りになるんだけど、ある意味完結しちゃった作品だからどうなるんかしら。まあ一年以内に出ればいい方かな。


　以降はゲームのネタバレですよ。あとギャラリーとかも。

幼い頃、ヒトゲノムのデナにいつの間にか拾われた少年ゼロス。
デナのつがいであるデューザと共に、三人で長らく暮らしておりました。
そして青年期に差し掛かろうとする頃、デナやデューザの親御である冥界王コンビからある提案を持ちかけられます。

「もうそろそろゼロス君も独りで気ままにいたい年頃でしょう。
デナちゃんはうちで暮らさせましょう～」

拾われたことを多少後悔していたほど、デナに苦しめられていたゼロス。
この提案を一も二もなく承諾。
ようやく生涯の大きな荷物を取り下げられるかと安心したその矢先、事件勃発。

デナを冥界王宅に預けることを、仕事場で言ってしまったのが運の尽き。
それまで馬車馬のように働かされていた他のヒトゲノムがそれに反発。
デナの贔屓っぷりを快く思わなかった彼らは、引越し準備の妨害をゼロスに宣言。
しかもゼロスの蒔いた種ということで、彼らの親御でありドンである冥界王コンビはこの件に関してノータッチ宣言。
(本当に困った時に来なさいとは言ってるけど)

相手はヒトの次代であるヒトゲノム。
誘拐、人質、斡旋、器物損害、騒音等、妨害はあらゆる手段を用いられる。
それを事前に防ぐため、それをフォローするため、
今までバイトで得た人脈を使って、ゼロスの自由を勝ち取るための怒涛の一ヶ月が、今ここに始まる。





　誰かこんなこと考え続けている自分の頭をどうにかして下さい。

　『谷間の百合』読みました。久々の長編でしかもうだうだと主張が長い作品だったのでテンポ悪いなーと思わされましたが、結局一気に読んだから面白かったんだなあと思う。
　けど装飾過多つーか、あのごたごたした表現は辛かった。

　そして次に借りたナルニアの一巻は古き良き小学生が読む児童文学っぽさに微笑ましくなり、同時に腹一杯になりました。
　…ウォーターシップ・ダウンを期待するのはさすがにいけませんか。まあ件のターキッシュ・ディライトからプリンへの変貌を読んで興奮したから良しとしよう(Forest関連)。

　んで、『谷間の百合』ですが、作者はバルザック。
　題名を聞いたおねえたまは「百合モノ？」と相変わらずストレートに誤解してくれました。とりあえず正解は言ったよ。

　最近あのふたりの妄想がマンネリ化しているわけですが、それでも今朝見た夢の中で、はしゃげた自分はまだ愛しているのだと思い知らされた訳です。

　そんなわけで本日のじゃゆき夢。
　再び出てきた関連書籍(深層心理的に自分の中ではIF＝資料集多すぎなイメージなんだろう)。
　今度の表紙は真っ白な背景にSF時代の姫の全身図。その中央部分に「設定資料集」とかそんな文字が躍っておりました。棒立ち状態でまっすぐこちらを見据えている、それだけのシンプルなデザイン。
　そしてその中をざっと見て、最後の2ページにそれはありました。
　SF時代の原画さんの一人、金坂氏っぽいタッチの邪雪漫画を発見してハァ――(*´Д`*)――ン。
　最初の1ページは回想で、姫とスノーたまが雪原の中で会話(二人ともコート着てた)。そしてそれを室内で思い出したスノーたまがジャドウさんに話しかけ。焼きもち焼いたんだかからかいたくなったんだかなジャドウさんが余裕の笑みでスノーたまのスカートの中に手入れててあががががががが原作がそんな！と焦って一度、本を閉じてしまったように思う(相変わらず貧乏性ですね)。
　そしてそれを見てネバ関係の資料はほぼ網羅してるミスに思わず連絡(ネットで)。するとミスが「ああ、ありましたねそういえば。見たんですか」とテンションの低い応対。自分、「どうしよう、こんなの発見しちゃったからにはブログで書きたいけど今ネット繋げないから書けないじゃないか！」と思ったところで目が覚めました。
　そしてこんな夢オチには慣れた自分もいるので、目が覚めてもあまり残念ではなかったのが物悲しい。
　…にしても矛盾してるな。ミスに連絡ついたのにブログに書けないってどんな状態だったんだ。

　とりあえずここ最近で起きた出来事とか。

・ドリマガ読みました
　鍛冶屋のアシスタントの女の子がどう見ても(脳内)金髪アルたんです本当にありがとうございました。しかもそのアルたんもどきたん(ややこしいな)がマッチョ好きでああー？と思ってしまいました。
　彼女に罪はないけど、とりあえず「スペクトラルフォース」で出ていいキャラとは思えないんだ。
　ついでに、あのコメディタッチな文章は岩田氏なんかしら…？
　リバムで彼がシナリオに関わったらしいということは存じておりますが(テロップ出てるしね)、あれも前半のシリアス部分は良くても、後半の、しかももっとも重大な部分がアチャーな出来だったので不安ですよ。
　つーか硬派な文章は岩田作品は無理だと思うのん。他の岩田作品ステスタだけしかやってないけど。…大体トーンが違うし。お気軽お手軽なストーリーならともかく、フォースでそれはやらんでくれ。

・乙女いと
　案外評判がいいと伺いますね。＞蜜蜜
　つーか乙女ゲ界は基本的に「萌え要素があればいい」だから採点が激甘であることは周知の事実かと思われますが、ボリュームは相変わらずアレだけどそこそこ良い評判ってことはライターさんの成長がはっきり見えたんかしら。
　乙女とギャルゲとで開発スタッフは別だったら、今回の版権組ライターさんはふしぎ遊戯から「まあまあ」との評判(問題はやっぱりボリューム)だった人だから、もうそろそろテロップに名前出していいと思うんですが。
　あと版権チームがオリジナル作品に取り組めばいいよ。むしろ絵師チェンジ！　もしくはライターチェンジ！
　…オリジナル開発組はどれだけの人間を嘆かせていると思っているんだ。設定もワンパタだし。つーか薔薇と砂エン作ったんだからネバ乙女作っちゃえばいいのに…。
　とりあえず次回乙女いと作品はどう見ても星のスタッフで糞決定。まあ回収する人たちはがんばってー(棒読み)。

・フィギュアブログ
　他キャラの紹介も特になく、過程を報告するだけで実のある裏情報なんて全然ないので更新つーか存在の意味も特にないと思うのですが。
　…そういや、あのブログのバナーの面子でガチだったわけですね、今思えば。不自然だったと思っていたが…、まさかそのままの面子とはなあ。

・鎖
　バイト探しと面接と色々しながら合間合間にやってました。
　修正分はともかくとして、今度のやつは下ネタからかけ離れた連中だからギギギギギ(そんなことで苦しむな)。
　…なんかこれだけで自分が担当したイベントとか特定されそうな予感。

　買ってた(そして留年したから売った)ホスト部のアニメが案外出来がいいらしくて嬉しい。版権作品のボンズはいいと聞きますしね。
　…うーむ、もう少し待ってから売ればよかったか(それか)。
　関西での放送が楽しみですわん。
　…しかし殿の受けっぷりは凄まじいな。しかも野郎にものすごい受けてるのが恐ろしいわ殿。